8/20(SAT) ニッキーシアーノ #再公演 #最高宴 #ボナペティします

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Nicky Siano's The Gallery supported by Sarcastic

 

6月に予定していたNicky Sianoの来日がキャンセルとなり申し訳ございませんでした。アーティスト本人の高齢に伴う体調不良により、その後のスケジュールも医師の診断のもと幾つかキャンセルとなり、我々も心配をしておりましたが、本人の強い意向もあり、再び日本でのツアーへ挑戦することになりました。

以下はNicky Sianoからのメッセージです。

Larry Levanが逝ったのは1992年に日本でのツアーを終えてからで、2年前にはFrankie Knuklesもこの世を去った。そのことを今は強く実感しています。身体のことを考えると、ギグを減らさなければいけないと強く感じていた矢先で、6月に日本に行けなかったことは自分にとっても大きな事柄でした。長時間のフライトや体力的なことを考えると、日本でのギグをおこなうチャンスは限られています。今回が最後になるかもしれません。もう一度、機会を与えられたことに感謝をしつつ、日本のオーディエンスとパーティーを楽しめるように再び準備を始めようと思っています。少しの間だけ待っていてください。再会することを楽しみにしています。

Studio:
Nicky Siano (The Gallery | Studio 54)
DJ NORI (Tree | Gallery)
Dazzle Drums (Nagi & Kei Sugano)

Contact:
DJ KENSEI
LADY-K (nervy)
Kaji (WITT | xxx)
TOYO (WITT)
DJ 色彩
bon appetit ($HOW5 # テガキ & KAI)

Photo: Niiiyan
Food: BAHAMA KITCHEN
Balloon: YOSHIHIRO NAGASAWA
The Gallery Hell: NAGOYA, SUZUKO

Door ¥3500 w/f ¥3000
GH S Members ¥2500 Under 23 ¥2500 Before 11PM ¥1000

70年代のニューヨーク。最悪の社会情勢と治安から逃れるかのように若者は音楽やダンスを求めた。それはDavid MancusoのLOFTや、後のParadise Garageであり、Nicky SianoのThe Galleryでもある。72年当時、僅か17歳のNicky Sianoは友人たちの協力のもと、ほぼ手作りでGalleryを作り上げた。革新的だったのは3台のターンテーブルに、カスタムされたサウンドシステム、そしてビートマッチング。Nicky Sianoこそ、今では当たりまえになった曲のテンポを合わせるテクニックを発明したDJなのだ。商業主義とは真逆のアンダーグラウンドな音楽でマイノリティーたちを熱狂させてきたGalleryは77年の閉店までの僅か6年の間に、現在に繋がるクラブやダンスミュージックの礎を築いたのだ。それから40年程の時が過ぎ、一時的な休止期間はあったものの、魂を継承するが如く、今でも精力的にDJ活動を続けるNicky Siano。伝説とは彼のようなアーティストにこそ相応しい言葉だろう。時と場所を越えてThe Galleryが現代に蘇る。
文:大山陽一(PRIMITIVE INC.)

 

 

ニッキーシアーノについて

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前回の様子

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 22:00〜23:00 →¥1000 デ ハイッテ bonapetting シマショウ願願願!!!!!