"クラブミュージックの文化誌―ハウス誕生からレイヴ・カルチャーまで"  こういう流れを経てる事を知ると・・・・ Palaceとかがずっと表現していた事がさらに面白く見えてきた。

なかなか、レイブカルチャーからサッカーフーリガンの事を詳しく書いている

文献が少なくて見つけれずにいたのですが・・・

POTofGOLD NEWSSTANDのTAKUちゃん 

Awesome.Inc (@awesome03) • Instagram photos and videos

が この本を貸してくださって ここ数ヶ月すっかりハマって読みふけっています。

 

以前のDJ Harveyのロングインタビューやマシーンズ メロディで何となくイメージは

していたものの・・・なぜスペインのバレアリック諸島にUKのサッカーフーリガンがなだれ込んだのか・・・全くイメージが掴めずにずっと詳細がわかりませんでした。

DJ Harvey | Wax Poetics Japan

https://www.amazon.co.jp/マシーンズ-メロディ-パリが恋したハウス-ミュージック-マンガでわかるハウス-ミュージックの歴史-Mathias-Cousin/dp/4925064916/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1496211078&sr=8-2&keywords=マシーン+ミュージック

なかなか日本に住んでいると理解しにくい バレアリック⇄イングランド⇄USハウス

の関係性や発展経過が細かく書かれています。

 

 

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www.youtube.com

 

たとえば、90年に

NEW ORDER が"World in Motion"というENGLAND代表の公式応援楽曲(はじめはE for Englandというタイトル予定だったのがエクスタシー賛歌的であるとして"World in Motion"に変更させられたらしいです・・・笑)

を作っていたりするので

PALACEがUKやヨーロッパのアイデンティティーとして

四つ打ちの曲をビデオにつかったり

イングランド代表のようなサッカージャージをUMBROと つくる意味もわかってきて面白いです。

 

こういう流れを経てる事を知ると・・・・

Palaceとかがずっと表現していた事がさらに面白く見えてきますね。

 

Lastly, the history of dance culture, from the original Chicago house scene, to the UK’s ‘90s rave scene right through to the present day, features heavily in the brand’s designs. 

www.highsnobiety.com

 

vimeo.com

 

Will BankheadやデザイナーのGabriel も出てきますね。

 

jp.residentadvisor.net

 

www.instagram.com

 

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