本日 17:00 スタート! "VINYL TODAY 2017" 80枚限定 タイベック素材 エコバック いい感じです! 06.12(月)〜06.18(日) テガキテンジカイ(詳細3)と蕎麦について#ROADofSOBA
FACT(UK)
http://www.factmag.com/2014/03/15/the-art-of-doodling-japanese-tumblr-is-full-of-hand-drawn-classic-album-covers/
80枚限定 タイベック素材のエコバック いい感じです!
VINYL TODAY 2017 eco bag ¥3345
"Town" Tee
EricDancanWorkedAtA1RecordShopInNYC tee NU COLOR
PINK/MINT/BLACK
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※お買い上げ頂いた方にはテガキステッカーをプレゼントしています。
あとWASSUP!NYC も少しだけ在庫あります!おはやめにっ!
自分は 平日18:00~21:00 週末は14:00〜最終はいる様にしています。
ご連絡くださいませ〜
〜 古くて新しい、レコードの「いま」 〜
音楽がデータになって見えない情報のように流通していく
VINYL TODAYはレコードのお祭りです。今回、レコードにま
区画内にはDJブースも設置、第一線で活躍するDJたち
レコードを愛するひとたちも、レコードに興味を持ちはじ
昨年度好評を博したVINYL TODAY、今年も2017として戻ってきました。昨年
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VINYL TODAY 2017
http://word-robe.com/
■日時
2017.06.12(月)〜06.18(日)
月〜土/11:00〜21:00 日/11:00〜20:00
※6.12(月)は17:00OPENとなります。
■会場
マーチエキュート神田万世橋
イベントスペース N4〜N7区画
東京都千代田区神田須田町1-25-4
http://www.maach-ecute.jp/
■出店/出展(A to Z)
- besidethebag
https://
- dangkangshop
https://suzuri.jp/
- DJ’s Market
http://word-robe.com/
- FACE RECORDS
http://
- FIRST IMPRESSIONS
http://www.1stimpweb.com/
- LIBRARY RECORDS
http://libraryrecords.jp/
- NEMES
http://www.zenlarock.com/
- PEOPLEAP
http://peopleap.tokyo/
- Pioneer DJ
http://www.pioneerdj.com/
- RECORD STORE ROOM
http://rsr.unc.jp/
- $HOW5 (# テガキ)
http://
- s o s
http://
-TALKY
http://talky.jp/
- TYO magazine
http://tyo-m.jp/
- YAMADA ZOMBIE
https://instagram.com/
- Yo! Bros Pro.
http://
and more.....
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会期中は売り場に設置されたDJブースを使用してDJに
- 6/13 (tue)
19:00 - 21:00
DJ:
・Takahiro Tagami
・DJ yuya (Paradise garage)
- 6/14 (wed)
19:00 - 21:00
DJ:
・AUTO
・suno (shower)
- 6/15 (thu)
19:00 - 21:00
DJ:
・kiichiro
- 6/16 (fri)
18:00 - 21:45
DJ:
・Kaoru Inoue
・DJ Emerald
・$HOW5 (# テガキ)
and more...
※土曜日は #ボナペティします でDJやっています!
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そして、展示と同じくらいいつも楽しみにしているのが・・・
”蕎麦”です!
VINYLTODAYの会場、マーチエキュートのあたり神田淡路町は ”蕎麦”の名店が多く
なかでも神田薮そば、神田まつや は東京、江戸ではTOP3に挙がります。
ぼくはこの淡路町の雰囲気が大好きで #roadofsobaのタグで結構
色んな店に通っています。
鳥すき焼きの”ぼたん”もあったり、
東京の食文化の中でも 一番好きな場所なんです。
で、なんと
ピーターバラカンさんは「神田まつや」が日本に馴染むキッカケだったようですね!
(無理矢理音楽と繋がっている感w)
そこから池波正太郎クラシックだという事もわかって・・・
僕もこの話に影響されて、池波正太郎が好きだったらしい長野の刀屋とか
色んな所に行きました(笑)
音楽と同じで掘っても掘ってもキリがないですね・・・。
ザーザー降りの羽田空港に初めて降り立った36年前のことを今もよく覚えています。幸運にも日本の音楽出版社に社員採用され、ロンドンから来た僕を待ち受けていたのは、梅雨の異様な湿気でした。車窓から見える、産業通り沿いのずぶ濡れの工場群にはひどく滅入りました。「日本になんて来なければよかった」ってね。
ところがこの日、会社の人と訪れた神田の蕎麦屋がそんな憂鬱を見事晴らしてくれたんです。日本で最初の食事は、人生初の蕎麦。天ぷらそばをすすりながら「これが、蕎麦というものなのか」と感激しました。
実は、日本語を学んだロンドン大学時代や、レコード店での貧乏バイト時代に、今で言うマクロビオティックが一部で流行っていました。それで僕も穀物の蕎麦の実を鍋で1時間ぐらいコトコト炊いて食べていました。胡麻塩かけて。ナッツのような香ばしい風味でしたね。でも、ちゃんと麺にした蕎麦を食べたのは、これが初めてだったんです。
あとで知ったのだけれど、あの蕎麦屋(「神田まつや」)は、僕が敬愛する池波正太郎さんが晩年通い詰めた老舗だったのです。
蕎麦屋へ入ったからには焼き海苔や板わさなどを肴に軽く燗酒を1、2本飲み、しかるのちにパッと蕎麦を手繰って……。『男の作法』に描かれた粋な流儀に異邦人の僕も完全に魅了されてしまいました。
そう言えば、向田邦子さん考案の手料理にも、それに似た食の美意識のようなものを感じます。湯通ししたピーマンの千切りと油揚げを合わせた一品、すりおろしたニンジンとしらす干しを胡麻油で炒めた一品。向田さんの料理本は、今ではわが家の“バイブル”になっていますよ。
褒められた話ではないけれど、僕はとても好き嫌いが激しいんです。ソウル・ミュージックを溺愛する半面、ハードロックやジャズのビッグバンドは受け付けません。食べ物は水菜や春菊は好物なのに、キャベツや大根は本当に勘弁してほしい。嫌いの理由は正確には説明できません。
音楽も料理も、理屈ではないですよね。感覚がすべて。快楽と感じることに、昔から僕は弱いみたいです。きっとすごく原始的な脳で生きているのかな(笑)。ここでご紹介するのは、そんな僕のわがままに見事にヒットしたお店です。
「山久」には文句なしにいい日本酒、いい肴、いい蕎麦があります。ベルギーフレンチの「アンビアンス」は和の心が生きた五感を刺激する味が特徴です。共通点は、調理に手間がかかっているけれど仰々しく飾り立てず、素材本来の旨さをそっと提供してくれること。2つの店には、池波さんと向田さんが愛した粋と美意識が込められた料理に通じる何かがある、と僕は思っています。